近年、日本国内・世界各国で脱炭素の動きが急激に加速しており、脱炭素経営に舵を切る企業が
増加しています。
しかしながら中小企業においては、脱炭素に向けた対策の必然性は感じているものの具体的な
手段が分からず取り組みが十分に進んでいない現状があります。
弊社では、脱炭素対策のひとつとしてGMG(温室効果ガス)排出量算定・可視化クラウドサービス
「Zeroboard」を導入いたしました。(zeroboardのサイトに移動できます。)
今後、Zeroboardのサイト上に、ガソリン使用量・電力使用量・産業廃棄物処理取り扱い量などの
項目を入力することで、自社のCO2排出量を算出・可視化し、前月や対前年同月比など、脱炭素
取り組みの進捗が把握できるようになります。
それらのデータを基に、CO2削減に必要な環境配慮型素材(土に還る天然素材やリサイクル建材)の
調達や、空調設備・水回り設備・厨房設備などの省エネ化、現場への資材搬出入輸送における電化
サポートなど、実現可能な対応に取り組んでまいります。