11月9日、建設業協会瀬谷区会主催の道路の段差解消訓練が瀬谷土木事務所にて開催されました。
災害時(震災等)の影響で橋梁のジョイント等に段差が生じたことを想定し、
速やかに段差を解消する事で一時的に重機や緊急車両の通行が可能となるよう簡易設備を
施工する訓練に参加しました。
手順としては覆工板(1000×3000・6枚)の段差に合わせ軽量段差修正材(土のう)をなだらかに積み
上からゴムマットを被せて道路の表面を安定させます。
このような訓練を通して、日ごろ忘れがちになる建設業従事者としての防災スキルと意識を
確認する大切さを学びました。