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2024/10/29

瀬谷区秋の全国交通安全運動キャンペーン

青空の下、秋の全国交通安全運動に合わせ瀬谷区内の各団体が参加した交通安全キャンペーンが9月24日、瀬谷駅北口で実施されました。

 当日は瀬谷警察署、瀬谷交通安全協会、瀬谷安全運転管理者会などのメンバーが参加。

瀬谷駅の利用者や通行人に、交通ルールの遵守や、自転車保険の加入を呼びかけるビラ、反射帯などのグッズを配布し、事故防止を呼びかけました。

また、交通安全を啓発するさまざまなシミュレーション機能を搭載した交通安全教育車ゆとり号が登場しました。

県警の交通安全教育車「ゆとり号」は、運転を疑似体験できる機能に加え、歩行者や自転車を運転する立場でのシミュレーターも搭載。

運転・歩行能力診断や交通安全クイズなどの新機能も追加し、複雑、多様化する事故形態に対応する狙いがあります。

 歩行者シミュレーターは、平面や空間での動きを把握するモーションセンサーを活用。

仮想の道路を横断する体験を通して、歩行能力や判断能力をチェックできます。

運転・歩行能力診断では、光った円形のランプにタッチすることで認知能力や瞬間的な記憶力などを確認できる機能も備えています。

「日が早く落ちるようになっているので、ドライバーは早めに点灯を、歩行者は反射材の着用を」と注意を呼びかけました。