10月17日、瀬谷区安全運転管理者会の視察研修に参加しました。
市原交通刑務所とは、全国各施設で刑が確定した交通事犯受刑者のうち、
開放的処置が適当と判断された者が入所する施設です。
施設内の視察と合わせて、刑事施設における改善更生・社会復帰にむけた取り組みの
講習にも参加しました。
「立ち直り」を支える社会を実現するために何が重要で必要であるか考えると共に、
忘れてはならない被害者の存在についても、十分に認識しなければなりません。
この国から「再犯」の文字がなくなる日が訪れることを願い、ひとりひとりが言葉で、表情で、
行動で、生き様で、伝えてゆくことが大切なのです。