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2026/02/09

瀬谷火災予防協会防災施設研修会

今回の施設研修会には、瀬谷火災予防協会会員や瀬谷消防署長など14名が参加し、国立印刷局東京工場と首都圏外郭放水路(防災地下神殿)の施設見学を行いました。

【国立印刷局東京工場】

国立印刷局の業務等について映像を見ながら学び、
2階見学廊下から実際にお札を印刷している作業場をガラス窓越しに見学しました。
また各展示室ではお札の製造工程や偽造防止技術について、
パネルや体験装置を使いながら楽しく学ぶことができます。
1億円の重さを体験しながら記念撮影ができるコーナーもありました。

【首都圏外郭放水路】防災地下神殿

首都圏外郭放水路は、日本の首都圏で水害を軽減することを目的とした治水施設。
埼玉県春日部市の上金崎から小渕にかけての延長約6.3㎞、国道16号線直下約50mに設けられた世界最大級の地下放水路です。
中でも長さ177m、幅78m、高さ18mの巨大な調圧水槽は、ポンプ運転緊急停止時の水圧を調整する役割があります。

巨大な地下空間になるため、周囲の地下水からの浮力で調圧水槽が浮き上がらないよう、幅2m、長さ7m、高さ18m、1本約500トンもの重さのコンクリートの柱が59本林立しています。

この様子がパルテノン神殿を想起させることから”防災地下神殿”として広く周知されており、国内外のメディアでも多く取り上げられ、代表的なインフラツーリズム施設として注目されています。

施設見学コースでは116段(ビル5~6階相当)の階段(エレベーターはありません!)を降り、水槽底部で写真撮影や実際のスケールを体感することができました。

                                写真:首都圏外郭放水路HPより